アルミ缶を45Lのポリ袋、12袋分売ってみたら3000円で売れた
どーも、こんにちは。ヨンゴです。以前にアルミ缶を買い取り業者に売りに行ってきた事を記事にしました。
アルミ缶ってそもそも、売れるの?
皆さんはよく街中でホームレスのおっちゃんがチャリンコでアルミ缶をこれでもかってくらい大量に集めてるのを見たことありますか?僕はあれを見て、あき缶なんて売れるんだなーくらいにしか思ってなかったです。
しかし最近、鉄やアルミが値上がりしてるということをニュースなんかで見るようになりました。
僕はビールが好きでよく飲むんですが、ある日、ん?これちょっと集めて売ってみよか。と思ってためはじめました。ちなみにこの頃はアルミ缶は1キロあたり70円くらいだったと記憶しています。
思い立ってから一年くらいが過ぎ、たまったのは45Lのポリ袋に12袋分でした。
アルミ缶の値段も1キロあたり150円になっていました。(何社か調べてみたら一番高い業者でそのくらいの値段でした)
12袋分を車になんとか乗せ、愛知県弥富市というところにある株式会社ABCという業者にもっていきました。
ドキドキ!はじめてアルミ缶売ってきた。
いざ言ってみると、他のお客さんはトラックで金属等を持ってきており、乗用車できているのは自分だけでした。
最初、場内のどこへ行っていいかわからず、事務所で聞いてみると係員が案内するので、車で待っててくださいとの事。
車で待機していると、ヘルメットをかぶった係員がやってきて、計測するので、車をこちらへと丁寧に誘導してくれました。
地面が一部鉄板になっている場所があり、車ごとのるとどうやら、計量する仕組みになっているようです。
計量が終わったら、今度は大きな工場の中に入って行って、所定の場所で大きな袋にアルミ缶を入れました。これは自分もその作業を手伝い、入れ終わったら、再度先ほどの地面が鉄板になっているところで計量をして、お金をもらうという流れでした。
アルミ缶1個の重さがわかっていれば、全部の値段がだいたい想像がつきますが、そもそも計りを持ってなかったのと、いくらになるのかは、その時のお楽しみということで、数百円くらいにでもなればいいかなと期待せずにいました。
しかし、実際には全部で3000円になりました。
45Lの袋を12袋持っていったので、一袋当たり250円でした。思いのほか、高く売れたのでよかったです。
ちなみに2022年4月現在ですと、1キロあたり180円ですので、一袋当たり300円です。
今回は試しに行ってみた程度だったのですが、次回行く時はもっとたくさんためて軽トラか何かで行ってみようかなと思いました。
売る手順のおさらい。
ここでは、今回売ってみた株式会社ABC愛知工場さんでの場内の手順をおさらいしたいと思います。
まず、場内に入ってすぐの場所で係員の方が来るまで①待機します。
②係員の誘導で計量場所で車ごと計量します。
③計量を終えたら、これまた係員の誘導で倉庫内でアルミ缶をおろします。
④アルミ缶をおろし終えたら、再度計量したのち、事務所内で換金した分のお金をもらいます。
そしたら終了です。
以上が場内に入ってからお金を受け取るまでのおおまかな順番です。
参考、アルミ缶の一個当たりの重さ
参考までにアルミ缶の一個あたりの重さも量ってみました。
ビール缶350mlだと約14gでした。
サントリー角ハイボールはちょっと重く17g。
ちなみに缶コーヒーアルミ缶は9gでした。
なぜか、角ハイボール缶の方が重いので、もし角ハイボールが好きな方なら、こちらを重点的に集めるのもいいかもしれませんね。
ただ、アルミ缶の単価自体はそこまで高くないので、よっぽどたくさん持って行かない限り、そこまで値段の違いはないかもしれませんが、参考までに載せておきました。
あと、注意点があるのですが、なぜかアルミ缶はつぶすと、買い取り単価が下がるそうですので、そこだけ気を付けた方が良いかもしれません。
あとはよくアルミ缶に懸賞応募用のシールが貼られていることもあるかもしれませんが、それもとって下さいとのことでした。
もし興味がある方はアルミ缶をためて売ってみるのもいいかもしれないですね。
では、ここまで読んでいただき有難うございました。