お金の事
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素人がタイヤのビード落としをしてタイヤとアルミホイールに分解してみた

ヨンゴ
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使わなくなったスタッドレスタイヤをアルミホイールとタイヤに分解してみました。

アルミホイールだけにして売るためです

アルミ付タイヤだけでも売れるのですが、ホイールだけにするとより高く売れます

タイヤに関して素人の自分でも、簡単な道具を使う事によって分解できました。

使用した道具は最後に紹介していますので興味がある方はぜひ参照してみてくださいね!

ホイールはいくらで売れるのか。

タイヤだけでも売れるのに、わざわざホイールを外す必要があるのかと

思いましたが、いったん1本だけ外してみてホイールの重さを計ってみました。

そうしたら、なんと10㎏ありました。

2022年12月時点ですと、ホイール4個で約12000円くらいで売れる計算になります。

これは外してから売った方が断然高く売れる事がわかりましたので

4本外すのにチャレンジしてみました。

今回のホイールの重さは1個あたり10㎏でした↓

ここでアルミ付タイヤとホイールの売値を参考までに載せておきます。↓

ちなみに以前、この金属の買い取りをしてくれる株式会社ABCさんでアルミ缶を売った事があります

株式会社ABCより引用 2022年12月
アルミの重さ1個、10㎏の場合(4個)売れる値段
アルミ付タイヤ4400円 (1本1100円×4)
ホイール(付物あり)12000円 (300円×10㎏×4本)
ホイール(付物なし)12800円 (320円×10㎏×4本)
※2022年12月時点

↓2023年12月の情報を追記しました。ホイールだけの値段よりもアルミ付タイヤの値段の方が値上がりしています。アルミを外さずにタイヤごと売りたいという方にはありがたいですね(^^)

           ※上記資料は株式会社ABCより引用2023年12月時点

アルミの重さ1個、10㎏の場合(4個)売れる値段
アルミ付タイヤ5600円 (1本1400円×4)
ホイール(付物あり)11200円 (280円×10㎏×4本)
ホイール(付物なし)12200円 (305円×10㎏×4本)
※2023年12月時点

↓2024年8月時点の情報を追記しました。アルミ付タイヤの値段は変わらず、ホイール付き物無とホイール付き物有の価格が値上がりしています。
ますますタイヤとホイールを分解した方が高く売れますね。

           ※上記資料は株式会社ABCのHPより引用2024年8月時点

アルミの重さ1個、10㎏の場合(4個)売れる値段
アルミ付タイヤ5600円 (1本1400円×4)
ホイール(付物あり)12000円 (300円×10㎏×4本)
ホイール(付物なし)12800円 (320円×10㎏×4本)
※2024年8月時点

ホイールだけにすると断然高く売れる!!

ここで注意なのがホイールを外したあとのタイヤだけを処分しようとすると

処分料が1本275円かかりますのでご注意を。(名古屋市の太平タイヤの場合)

※2022年12月時点の情報です。


ちなみに近くのガソリンスタンドにホイールだけ外してもらえるか問い合わせてみたところ

1本330円でやってもらえるとの事でしたので、時間がない方はスタンドで取り外した方が

圧倒的に早いと思います。

ガソリンスタンドでもホイールだけ外してもらえるので時間がない方はそちらがオススメ

今回ホイールをはずしたタイヤの種類

ホイールを外すタイヤはこちらのスタッドレスタイヤです↓

タイヤサイズは225/50R17というものです。

使用した道具

そもそもホイールを外すこと自体初めてだったので、いろいろ調べた結果、ジャッキを使った方法があることが分かりましたので、その方法でやっていきます。

使用した道具です↓

①手袋
②ムシ回し
③タイヤレバー43センチ
④タイヤレバー36センチ

⑤バール大
⑥バール中
⑦バール小
⑧KURE CRC5-56もしくはシリコンスプレー
⑨ジャッキ(車に備え付けのものでもOK)

⑩長さ30センチくらいの木材(断面4.5センチ×9センチ程度)
⑪トラックロープ

ホイールの余分なパーツを外した道具↓

⑫ニッパー
⑬マイナスドライバー

タイヤのビード落としにチャレンジ

室内ですと、床が汚れますので、段ボールなどを敷いて養生しておくと良いと思います。

まずタイヤの空気を抜くため、ムシ回しを使って空気を抜きます。

次にタイヤレバーを使って、ホイールとタイヤの隙間をテコの原理を利用して

グイッグイッと少しずつ、こぜていきます。

これを一周または二週やります。

この時、隙間にcrc5-56をスプレーして滑りやすくします。

さて、ここからビード落としと言われる作業です。

タイヤにロープを巻き付け、その中に木材とジャッキをはさみます。

最初、木材なしでやっていたのですがどうしてもうまくいかず、

この木材をはさんでやってみたところ、うまく行きました。

徐々にジャッキを上げていきます。

タイヤがへこんでホイールとの間に隙間が出来てきました。

ジャッキを上げていくと、ポコッと音がしてビートが落とせました。

ようやくビート落としができたところです。↓

一部ビードが落ちたら後は足で踏めば、比較的簡単に全周落ちます。

下の写真がビードが落ちた状態になります。↓

同じように裏側もやっていきます。↓

タイヤからホイールを外す

YouTubeでビート落としの動画を見ていると、ビードさえ落とせば

後は簡単!みたいた動画が多いのですが、僕はここから意外と

苦戦しました。

バールを利用してやっと外す事ができました。

まずは、タイヤレバーを使ってタイヤのへりにつっこんで、ホイールの表側に出します。

この時、タイヤの裏面ではなく表面から先にやると比較的、楽にできます

タイヤの表側からはずしていく

タイヤレバーとバールを使い、徐々にこぜていきます。

タイヤの片側がはずれました。

タイヤを完全に外すために、バールをつっこんで外していきます。

ちょっとずつバールで外していきます。

最後はバールを3本使って外しました。

下の写真の状態になれば、もう外れたも同然です。↓

余分な部品を外す

ホイールはこのままでも売れますが、細かい部品を外した方が高く売れるので外します。

まずは、ホイールの真ん中の装飾のプラスチック。

裏側からバールなどでたたけば、簡単に外れました。

ホイールの内側に付いてるバランスの鉄は両面テープでくっついてるので

マイナスドライバーなどでこぜて取ります。

残るは、空気の栓もニッパーで引っこ抜いて取ります。

空気の栓を裏からみたところ↓

ニッパーで切ります。

裏のゴムを切ったら、ポロッと取れました。↓

これですべての部品がとれました。

あとはホイールだけを売りに行きます。

まとめ&今回使った道具たちの紹介

という事でタイヤのホイールをタイヤから取り外してみました。

一番苦労したのが、1本目です。これは中々手こずりました。

2本目、3本目になってくるとだんだんコツもわかってきました。

タイヤを処分したいというかたで、お時間がある方がいましたらチャレンジしてみるのも

いいかもしれませんね。

そして、下に今回使った道具を紹介します。

①作業用グローブ

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②ムシ回し

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③タイヤレバー43センチ

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④タイヤレバー36センチ

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⑤バール大(準備中)

⑥バール中(準備中)

⑦バール小(準備中)

⑧KURE CRC5-56

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⑨ジャッキ(車に備え付けのものでもOK)

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⑩木材 ※こちらの木材は長さが1mで売られているため、木材をカットする必要があるためご注意下さい。

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⑪トラックロープ

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⑫ニッパー

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⑬マイナスドライバー

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それでは以上、素人がタイヤをタイヤとホイールに分解したみたでした!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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